しょう‐ち【承知】
[名](スル) 1 事情などを知ること。また、知っていること。わかっていること。「無理を—でお願いする」「君の言うことなど百も—だ」「事の経緯を—しておきたい」 2 依頼・要求などを聞き入れるこ...
しょくたく‐さつじん【嘱託殺人】
本人から依頼されて殺すこと。自殺関与罪となる。→承諾殺人
しんぽう‐かいぼう【新法解剖】
平成25年(2013)に施行された死因・身元調査法に基づいて行われる解剖。死因を明らかにするため特に必要があると認められる場合、警察署長・海上保安部長などの判断により、遺族の承諾を得ることなく解...
じご‐しょうだく【事後承諾】
事前の承諾なしになされた行為に対して、事が済んでから関係者が承諾を与えること。
じっきょう‐けんぶん【実況見分】
犯罪捜査における検証のうち、関係者の任意の承諾を得て行われるもの。
じゅうきょ‐の‐ふかしん【住居の不可侵】
居住者の承諾なしに、その住居への侵入や捜索は許されないということ。基本的人権の一つで、憲法で保障されている。
せ【諾】
[感]承諾の意を表す応答の語。はい。うん。「否(いな)—とも言ひ放たれず憂きものは身を心ともせぬ世なりけり」〈後撰・恋五〉
せいぜん‐そう【生前葬】
本人の意思で、または承諾を得て本人の生きている間に催す葬儀形式の集まり。
せり‐うり【競(り)売り/糶り売り】
1 売り主が、複数の者に対して目的物の買い受けの申し出を口頭でさせ、最高価額の申し出をした者に承諾を与える売買契約の方法。売り手が最初に高値で呼びはじめ、買い手が出るまで呼び値を下げていく方法も...
せり‐がい【競(り)買い/糶り買い】
1 買い主が、目的物の売り渡しの申し出を複数の者に口頭でさせ、最低価額を申し出た者に承諾を与える売買契約の方法。 2 競り売り1を買い手側からいう語。