トリコチロマニア【trichotillomania】
ストレスなどの影響で、自分で毛を引っ張って抜く癖。小中学生の女子に多く、脱毛症の原因の一つとなる。抜毛症。
どう【洞】
[常用漢字] [音]ドウ(慣) トウ(漢) [訓]ほら 〈ドウ〉 1 筒形に抜け通る穴。ほらあな。「洞窟(どうくつ)・洞穴・洞門/空洞・風洞・鍾乳洞(しょうにゅうどう)」 2 奥深い場所。婦人...
どう‐かん【洞観】
[名](スル)見抜くこと。見通すこと。また、推理や思考によらず、直観で本質を悟ること。「ありのままな精神をすなおに—する事によって」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉
どう‐けん【洞見】
[名](スル)《「とうけん」とも》事物の本質などを見抜くこと。洞察。「よもやこの人々が余の詩想を—しはしまいが」〈漱石・趣味の遺伝〉
どう‐さつ【洞察】
[名](スル)物事を観察して、その本質や、奥底にあるものを見抜くこと。見通すこと。「人間の心理を—する」「—力」
にゆう‐かん【二遊間】
野球で、二塁手と遊撃手との間。「—を抜くヒット」
にょじつ‐ちけん【如実知見】
仏語。現実をありのままに見抜くこと。
ぬき‐い・ず【抜き出づ】
[動ダ下二] 1 ㋐現れ出る。「御寺のかたはら近き林に—・でたる筍(たかうな)」〈源・横笛〉 ㋑ひいでる。ぬきんでる。「容貌のすぐれたるにも百千の中に—・でたると」〈色道大鏡・一〉 2 ㋐抜いて...
ぬき‐うち【抜(き)打ち】
1 刀を抜くと同時に斬(き)りつけること。 2 予告をしないで、だしぬけに事を行うこと。「—にテストをする」「—検査」
ぬき‐つ・れる【抜(き)連れる】
[動ラ下一][文]ぬきつ・る[ラ下二]大勢の者が一斉に刀を抜く。「太刀(たち)を—・れた侍たちのただ中へ」〈芥川・偸盗〉