裏(うら)をか・く
1 相手が予想したのとは反対のことをして相手を出し抜く。「バントと見せかけて—・き強打に転ずる」 2 矢・槍(やり)・刀などが鎧(よろい)などの裏まで突き通る。うらかく。
うろ‐ぬ・く【疎抜く】
[動カ五(四)]多くあるものの中から間をおいて引き抜く。まびく。おろぬく。「大根を—・く」
えり‐すぐ・る【選りすぐる】
[動ラ五(四)]よいものの中から、さらによいものを選び抜く。よりすぐる。「優秀な人材を—・る」
おい‐こ・す【追(い)越す】
[動サ五(四)] 1 後ろから行って、先行するものを抜いてその前に出る。追い抜く。「前の車を—・す」 2 劣っていたものが上位のものを抜いて、まさったものになる。「先進国に追いつき—・す」 [補...
おい‐こみ【追(い)込み】
1 追い込むこと。追い立てて中に入れること。 2 仕事などの最終段階で、全力を出してがんばること。また、その段階。「—をかける」「—に入る」 3 競走で、決勝点近くになって、後方にいたものが先行...
おい‐ぬき【追(い)抜き】
1 追い抜くこと。追い越し。 2 《「団体追い抜き競技」の略》⇒チームパシュートレース
おしぬき‐き【押(し)抜き機】
鋼板などに棒状の工具を強く押しつけて穴を打ち抜く機械。
おし‐ばこ【押(し)箱/圧し箱】
押し鮨(ずし)、特に箱鮨を作るときに用いる箱枠。中に鮨飯と具を入れて蓋(ふた)を当てて押して抜く。押し枠。
おち‐あ・う【落(ち)合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 一つ所で出合う。また、打ち合わせておいて、ある場所で一緒になる。「駅前の喫茶店で—・う」 2 川が合流する。「本流と支流が—・う」 3 考えや気持ちが一致する。「兄弟の中...
かがみ【鏡/鑑/鑒】
1 人の姿や物の形を映し見る道具。古くは青銅・白銅・鉄などの表面に水銀に錫(すず)をまぜたものを塗って磨いて作った。形は方円・八つ花形などがある。現在のものは、ガラス板の裏面に水銀を塗ってある。...