たま【多摩】
東京都南西部の市。もと神奈川県の多摩村で、明治26年(1893)東京府に編入。近年、宅地化が進む。人口14.8万(2010)。 東京都西部を広く指す称。23特別区と島嶼部を除く地域。もとは中野区...
たま【多摩】
神奈川県川崎市の区。生田緑地・読売ランドなどがある。
だん‐まつま【断末魔/断末摩】
《「末魔」は、梵marmanの音写。身体内にある特殊な急所で、何かがこれに触れると死ぬという》息を引き取るまぎわ。臨終。「—の苦しみ」
ちくま【筑摩】
信濃国の古郡名。明治13年(1880)東西二郡に分割、昭和43年(1968)西筑摩郡は木曽郡と改称。
つくま【筑摩/筑馬】
滋賀県米原(まいばら)市の地名、朝妻筑摩(あさづまちくま)のこと。中世には琵琶湖の港。
でんかい‐けんま【電解研磨/電解研摩】
電気分解を利用する研摩法。電解液中の陽極(アノード)に工作する金属、陰極(カソード)に不溶性の金属を設置し、直流電流を流して表面が溶解することにより平滑な面を得る。
ひゃくざ‐のごま【百座の護摩】
護摩壇を1日に100座設けて祈祷すること。
ひゃくせい‐ふま【百世不磨】
《「後漢書」南匈奴伝から》価値を保ったまま永久に残ること。
ふ‐ま【不磨/不摩】
すりへらないこと。ながく価値を保つこと。不朽。「—の大典(=大日本帝国憲法の美称)」
ま【摩】
[常用漢字] [音]マ(呉) [訓]する さする こする 1 こする。さする。触れる。「摩擦・摩滅/按摩(あんま)・肩摩・減摩・揣摩(しま)」 2 接触するほど近づく。迫る。「摩天楼」 3 梵語...