いる【射る】
[動ア上一][文][ヤ上一] 1 矢を弓につがえて放つ。「弓をいる」 2 矢や弾丸を目的物に当てる。「的をいる」 3 光が強く照らす。「光線が目をいる」 4 向けて放たれたものが対象をとらえる。...
いわしみず‐ほうじょうえ【石清水放生会】
石清水八幡宮で毎年9月15日(もとは陰暦8月15日)に行われる祭り。宇佐八幡宮の放生会にならったもの。魚や鳥を山川に放つのでこの名がある。
うちゅう‐の‐あんこくじだい【宇宙の暗黒時代】
ビッグバンから始まった宇宙の歴史において、水素イオンが電子と再結合して宇宙の晴れ上がりを迎えてから、初代の天体が誕生するまでの時代。ビッグバンの30万年後から、5億年後までの間とされる。光学望遠...
うま‐き【牧/馬城】
「まき(牧)」に同じ。むまき。「多(さは)に—を置きて馬を放つ」〈天智紀〉
エッチツー‐りょういき【HⅡ領域】
電離した水素ガスが、近傍の若い大質量星からの紫外線によって励起されて、光を放射している領域。電離水素が再結合する際に赤っぽい輝線(Hα線)を放つ。代表的なHⅡ領域としてオリオン星雲、干潟星雲、薔...
おか‐やどかり【岡宿借/陸宿借】
オカヤドカリ科の陸生のヤドカリ。海岸近くの林床にすみ、甲長3.5〜4センチ。夏、幼生を海に放つときだけ、海中に入る。小笠原・沖縄などに分布。
オーロラ‐ばくはつ【オーロラ爆発】
極域で見られるオーロラの中でも、特に明るく活動的なオーロラ。まれにしか見られず、その継続時間は5分から10分程度。通常のオーロラは、地球に降り注ぐ高エネルギー電子が、地上からの高さが100〜30...
かい【開】
[音]カイ(呉)(漢) [訓]ひらく ひらける あく あける [学習漢字]3年 1 閉じているもの、ふさがっているものをあけ放つ。「開花・開港・開閉・開放・開門/公開・散開・全開・疎開・展開・満...
かお・る【香る/薫る/馨る】
[動ラ五(四)] 1 よいにおいがする。芳香を放つ。「梅が—・る」 2 煙・霧・霞(かすみ)などが、ほのかに立つ。立ちこめる。「塩気のみ—・れる国に」〈万・一六二〉 3 顔などが華やかに美しく見...
かがく‐はっこう【化学発光】
化学反応に伴って発光する現象。例えば、ルミノールが酸化されて青紫色の光を放つなど。化学ルミネセンス。ケミルミネセンス。