フリー‐スクール【free school】
教科の選択などに生徒の自主性を重視する学習法を行い、従来の学校のような管理や評価などを行わない教育施設。
ぶっ‐しょう【物象】
1 物の形。また、自然の姿。「夏のころともちがって、—の明らかな季節もやって来ている」〈藤村・夜明け前〉 2 旧制中学校の教科の一。物理・化学・鉱物学などを総括した名称。
ほけん‐たいいく【保健体育】
中学校・高等学校の教科の一。運動実技を行うとともに心身の発達過程や保健・衛生の知識を学び、健康な生活を営む態度や能力を養うことを目的とする。
ホームルーム【homeroom】
教科担任制をとる中学校・高等学校で、生活指導のために設けられる生徒の基礎的な生活集団。また、そのための部屋や特設時間。1920年代に米国の中等学校に発達し、日本へは第二次大戦後導入された。HR。
ぼうびき‐かなづかい【棒引き仮名遣い】
長音を棒を引いて表す仮名遣い。例えば「学校」は「がっこー」となる。明治33年(1900)に制定され、小学校の教科書に採用されたが、明治41年(1908)に廃止。
まる‐あんき【丸暗記】
[名](スル)そっくりそのまま暗記すること。「教科書を—する」
マルチメディア‐デージーきょうかしょ【マルチメディアデージー教科書】
⇒デージー教科書
マルチメディア‐デージーきょうざい【マルチメディアデージー教材】
⇒デージー教科書
みずのへんたい【水の変態】
宮城道雄の箏曲。1902年作曲。小学校の教科書に書かれた気象に関する一節に着想を得て作曲された。いわゆる新傾向の作品の一つに数えられる。
みと・める【認める】
[動マ下一][文]みと・む[マ下二] 1 目にとめる。存在を知覚する。気づく。「人影を—・めた」「どこにも異常は—・められない」 2 見て、また考えて確かにそうだと判断する。「有罪と—・める」「...