らい‐ちゃく【来着】
[名](スル)よそから来てその地に到着すること。「新しい所長が近々当地に—する」
ラガード【laggard】
《遅れる人の意》イノベーター理論における消費者の5類型の1つ。流行に関心が薄く、新しい商品やサービスの普及がおおむね完了しても、やむを得ぬ事態が発生するまで導入しない。経済的な理由による場合もあ...
らくよう‐じゅ【落葉樹】
秋の低温期になると葉が枯れて落ち、翌春に新しい葉を生じる樹木。温帯に多く、大部分は広葉樹で、夏緑樹ともいう。また、乾期になると葉が落ちる雨緑樹もあり、亜熱帯・熱帯にみられる。落葉木。→常緑樹
ラジカル‐エコノミクス【radical economics】
既成の経済学に挑戦する新しい潮流。政治的・社会的分析、歴史的視野の必要性を説き、資本主義社会の経済的基礎構造の解明や階層間の利害対立の解消などを主張している。
リスキリング【reskilling】
[名](スル)より高度なスキルを身につけるための再教育。特に、社会人が、新しい業務のために技術や知識などを学ぶものについていう。
りつ【立】
[音]リツ(慣) リュウ(リフ)(呉)(漢) [訓]たつ たてる リットル [学習漢字]1年 〈リツ〉 1 足場を定めてたつ。まっすぐにたてる。「立錐(りっすい)・立像・立体/起立・屹立(きつ...
リヒトグラフィック【(ドイツ)Lichtgraphik】
絵画主義的写真から脱却し、写真独自の機能を意識し直すことから始まった新しい写真。抽象光画。
りょう‐いき【領域】
1 ある力・作用・規定などが及ぶ範囲。また、その物事・人がかかわりをもつ範囲。「人間の無意識の—」「新しい—を開拓する」「理論物理学の—」 2 国際法上、国家の主権の及ぶ区域。領土・領海・領空か...
りょうし‐いど【量子井戸】
電子を数ナノメートル程度の半導体の薄膜のヘテロ接合によって閉じ込めた構造。 [補説]電子は薄膜の面の垂直方向に自由に移動できず、特定の離散的なエネルギー状態をとる。この厚さを変えたり、複数重ねた...
りょうし‐かせつ【量子仮説】
1900年にプランクが放射公式を導く際に仮定した考え。放射のエネルギーは最小単位量(エネルギー量子)の整数倍に限られるというもの。従来の連続的な値をとるとする古典論に対して新しい考えを与え、量子...