しん‐きょう【新教】
プロテスタント諸教派の日本における通称。「—徒」→旧教
しん‐きょういく【新教育】
1 従来の教育に対して提唱される、新しい教育。 2 教科書中心・教師中心の教育に対し、児童の個性・興味を中心とし、自発的活動を重んじる教育。19世紀末以降、欧米を中心に展開され、日本では大正期に...
しんきょうウイグル‐じちく【新疆ウイグル自治区】
《新疆は新しい土地の意》中国北西部の自治区。崑崙(こんろん)・天山・アルタイの3山脈と、その間にあるタリム・ジュンガルの2盆地からなる。中心都市はウルムチ。水利開発によるオアシス農業が盛ん。古代...
しんきょう‐げきだん【新協劇団】
昭和9年(1934)村山知義らが結成した劇団。主に社会派の戯曲を上演したが、昭和15年(1940)弾圧により解散。戦後に再建されたが、昭和34年(1959)東京芸術座となる。
しんきょうごく【新京極】
京都市中京区にある繁華街。寺町通りと河原町通りの間、三条・四条通りを結ぶ街路。
しん‐きょうちょうくみあいしゅぎ【新協調組合主義】
⇒ネオコーポラティズム
しんきょう‐と【新教徒】
新教を信仰する人。→旧教徒
しん‐きょく【新曲】
1 新しく作られた歌曲・楽曲。 2 箏(そう)の組歌(くみうた)のうち、安永年間(1772〜1781)以後に作られた曲。 3 三味線組歌の新作曲。本手組7曲に対するものをいう。
しんきょくうらしま【新曲浦島】
新舞踊劇。3幕。坪内逍遥作。「新楽劇論」の理念の実践として明治37年(1904)発表。浦島説話を題材に、長唄や各種の日本の音曲に洋舞まで取り入れた大がかりなもの。現在は長唄による序の部分のみ上演...
しん‐きょくめん【新局面】
物事の、新しく展開した情勢。「—を迎える」