がち‐りん【月輪】
1 《輪のように円いところから》月。がつりん。げつりん。 2 「月輪観(がちりんかん)」の略。
がつ‐りん【月輪】
⇒がちりん(月輪)
がちりん‐かん【月輪観】
密教で行う観法で、心を月輪のごとく清浄・完全であると観ずるもの。
げつ‐りん【月輪】
《形が円く、輪のようであるところから》月の異称。がちりん。
つきのわ【月輪】
京都市東山区の地名。東福寺・泉涌寺がある。
つきのわ‐ぐま【月輪熊】
クマ科の哺乳類。体毛は黒く、胸の上部に三日月形の白斑がある。ヒマラヤ地方から中国・朝鮮半島・日本にかけて分布。ニホンツキノワグマはこの一亜種で、本州・四国の山地にすみ、樹洞や岩穴で冬ごもりをし、...