ちょうせん‐ふく【朝鮮服】
朝鮮の民族服。女性はチョゴリという上着にチマをはき、男性はチョゴリにパジという袴(はかま)をはき、トゥルマギという筒袖の外套のようなものを羽織る。韓服。
ちょう‐ふく【朝服】
有位の官人が朝廷に出仕するときに着用した衣服。養老の衣服令では、文官・女子・武官に分けて規定している。朝衣。
でん‐ぷく【甸服】
古代中国で、五服の一。王城の周囲500里以内の地域。
とっこう‐ふく【特攻服】
暴走族やヤンキーとよばれる若者が集会や抗争の際などに着る服の一種。上着は一般に丈が長く、グループ名や「喧嘩(けんか)上等」といった言葉、竜・虎・桜の絵柄など、派手な刺繍(ししゅう)が施されている...
とん‐ぷく【頓服】
対症療法として薬を何回にも分けずに1回に飲むこと。発熱や痛みなどの症状が出た際に、薬を1回だけ飲むこと。また、その薬。1回服用する分を一包にしてある。頓服薬。
どう‐ぶく【胴服】
1 室町末から江戸初期にかけて、武将が羽織った腰丈の上着。袖なしのものもあり、主として陣中用。 2 ⇒胴着(どうぎ)1
どう‐ぶく【道服】
《「どうふく」とも》 1 道士の着る服。道衣。 2 公卿や大納言以上の人が家庭で内々に着た上衣。袖が広く腰から下にひだがあり、着物の上に羽織る。のち、道中着となり、さらに変化して今の羽織となった...
どく‐ふく【独服】
茶を、ひとりでたてて自ら飲むこと。
ない‐ふく【内服】
[名](スル)薬を飲むこと。内用。「胃腸薬を毎食後—する」
なっぱ‐ふく【菜っ葉服】
工場労働者などが着る、薄青色の作業服。