なま‐だね【生種】
蚕の不越年卵のこと。産卵後、休眠することなく発育を続け、短期間で孵化(ふか)する。
に‐き【二期】
二つの期間。「—制」「—連続当選」
にせんしちねん‐もんだい【二〇〇七年問題】
昭和22年(1947)から昭和24年(1949)に生まれた団塊の世代の労働者が60歳定年を迎え、平成19年(2007)をピークに一斉に退職することにより発生すると予想された問題の総称。労働力の不...
にちぎん‐トレード【日銀トレード】
証券会社や銀行などが財務省から落札した国債を短期間で日本銀行に売却し、利ざやを稼ぐ取引。 [補説]日銀が国債を大量に購入する量的金融緩和政策を実施している間、金利が急上昇して国債価格が下落するこ...
にちべい‐かんていたいよきょうてい【日米艦艇貸与協定】
《「日本国に対する合衆国艦艇の貸与に関する協定」の通称》第二次大戦後、防衛力整備のため、日本が米国の艦艇を借り受ける期間・条件などについて定めた協定。昭和29年(1954)締結。この協定に基づい...
にちべい‐せんぱくたいしゃくきょうてい【日米船舶貸借協定】
《「日本国とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定」の略称》第二次大戦後、防衛力整備のため、日本が米国の船舶を借り受ける期間・条件などについて定めた協定。昭和27年(1952)締結。この協定に基づい...
にひゃくねん‐じゅうたく【二百年住宅】
長期間にわたって循環利用できる質の高い住宅のこと。平成18年(2006)6月に制定された住生活基本法の理念に沿って、自由民主党住宅土地調査会が提言した「二百年住宅ビジョン」の中で、長寿命住宅を概...
にほん‐おろしでんりょくとりひきじょ【日本卸電力取引所】
電力を有効に利用するために、余剰電気の現物取引を行う取引所。1日単位で取引を行うスポット市場や、特定期間を通じて取引を行う先渡し市場などがある。平成15年(2003)民間の有限責任中間法人として...
にほんしょくぶつし【日本植物誌】
《(ラテン)Flora Japonica》 江戸時代中期に来日したスウェーデン出身の医師・植物学者、ツンベルクの著作。帰国後の1784年に出版。オランダ商館の医師として日本に滞在した1年強の期...
にゅう‐いん【入院】
[名](スル) 1 院と名のつくところにはいること。特に、病気やけがの治療などのために一定の期間病院にはいること。「精密検査のために—する」⇔退院。 2 僧侶が住職となって寺院にはいること。じゅいん。