すい‐ばら【杉原】
《「すぎはら」の音変化》杉原紙(すぎはらがみ)のこと。
すぎ‐はら【杉原】
1 杉の生えている原。 2 「杉原紙」の略。
すぎはら‐がみ【杉原紙】
播磨(はりま)国杉原谷(兵庫県多可郡多可町)原産の和紙。原料はコウゾで、奉書紙より薄く柔らかい。鎌倉時代以降、慶弔・目録・版画などに用いられ、贈答品としても重宝された。近世には各地から産出。すい...
すぎはら‐ぐも【杉原雲】
雲形の模様のある杉原紙。
すぎはら‐ちうね【杉原千畝】
[1900〜1986]外交官。岐阜の生まれ。昭和14年(1939)リトアニア領事代理となる。第二次大戦中、外務省の命令に反し、ナチス‐ドイツから逃れてきた約6000人のユダヤ系難民に日本通過のビ...
すぎ‐わら【杉原】
⇒すぎはら