あかもん‐がくゆうかい【赤門学友会】
東京大学の学生・卒業生・教職員らによる親睦団体。地域や職域ごとの同窓会を束ねる上部組織としての役割も果たす。
かた・ぬ【結ぬ】
[動ナ下二]束ねる。ひとまとめにする。「年の内の事—・ね持ち」〈万・四一一六〉
くく・る【括る】
[動ラ五(四)] 1 ひもや縄などを掛けて、ばらばらの物を一つにまとめて縛る。束ねる。「古新聞をひもで—・る」 2 ある物に他の物を縛りつける。ひっくくる。「犯人を木に—・る」 3 物事にまとま...
くぐ‐なわ【莎草縄】
クグの茎を裂いて作る細い縄。銭差しや器物を束ねるのに使う。くぐつな。
くさ‐たばね【草束ね】
1 女性の髪形の一。油をつけず、飾りもなしで束ねるもの。精進髷(しょうじんまげ)。 2 簡単に結う島田髷。享和年間(1801〜1804)に京都の祇園の遊女の間で流行。島田くずし。
ごく‐の‐おび【玉の帯】
束帯のとき、袍(ほう)を腰のあたりで束ねるために用いる革製の帯。銙(か)とよぶ玉の飾りが縫いつけてある。上達部(かんだちめ)以上の者がつけた。ごくたい。
しほう‐がみ【四方髪】
《髪を四方からかき上げて束ねるところから》総髪の異称。
しめ‐くく・る【締め括る】
[動ラ五(四)] 1 ひもなどでしっかりと締めて束ねる。「桶側(おけがわ)をたがで—・る」 2 仕事や人を管理・監督してうまくまとめる。「若い連中を—・る」 3 物事に結末をつける。まとめる。「...
シュシュ【(フランス)chouchou】
輪になった筒状の布にゴムを通したもの。女性が髪を束ねるのに使う。
しん‐わら【新藁】
1 その年に刈った稲からとったわら。今年藁。《季 秋》「肥桶(こえをけ)を荷ひ—一抱へ/虚子」 2 植えつけに適するほどに生長した早苗に、熱湯を注いで乾かしたもの。女の髪を束ねるのに用いられた。