はな‐がら【花柄】
花の模様を施してあること。また、その模様。「—のブラウス」
はな‐がら【花殻/花柄】
仏に供えた花で、不用になって捨てるもの。また、枯れて不用になった花。
ばしょ‐がら【場所柄】
場所の性質やようす、また雰囲気。ところがら。「—をわきまえる」
ひ‐がら【日柄/日次】
1 暦の上での、その日の吉凶。「本日はお—もよく」 2 ひかず。日数。「—果つるまでは、母屋へ帰ることをゆるさず」〈読・弓張月・後〉 3 客が芸娼妓に、紋日に買い切ることを約束すること。日柄約束...
ひきめ‐がら【蟇目柄】
蟇目をつけて用いる太い矢柄。
ひじり‐づか【聖柄】
三鈷柄(さんこづか)の刀剣。一説に、柄に鮫皮(さめがわ)をかけない木地のままのものともいう。
ひた‐え【直柄】
1 まっすぐな刀の柄(つか)。また、作りつけになっている用具の柄(え)。 2 用具そのものの形が握る部分を兼ね備えているもの。
ひと‐がら【人柄】
[名・形動] 1 その人に備わっている性質や品格。「—がいい」「りっぱな—」 2 性質がよいこと。品格がすぐれていること。また、そのさま。「あのお嬢さん中々—な美しい方じゃないか」〈野上・真知子〉
ふう‐がら【風柄】
1 風采(ふうさい)。容姿。 2 人柄。人品。
ふで‐づか【筆柄】
「筆軸(ふでじく)」に同じ。