しゃ‐えんちゅう【斜円柱】
母線が底面と斜めに交わる円柱。
しゅ‐ちゅう【主柱】
建築物を支える中心の柱。転じて、全体を支える最も重要なもの。「国づくりの—は教育である」
しん‐の‐はしら【心の柱】
仏塔や殿舎の中心の柱。力学上のバランスを整えるためのもので、五重塔では振り子のようにし、下を固定しない。檫(さつ)。しんばしら。
しん‐の‐みはしら【心の御柱】
伊勢神宮正殿の床下中央に立てられる柱。神霊がやどる柱として古来神聖視される。忌柱(いみはしら)。天御柱(あめのみはしら)。
しん‐ばしら【心柱/真柱】
1 「心(しん)の柱」に同じ。 2 (真柱)天理教の代々の宗教的支柱とされる人物。
じ【柱】
1 弦楽器の部分品の名。弦を乗せ、その位置によって振動する弦の長さを調節し、また音を胴に伝えるもの。→琴柱(ことじ) 2 琵琶の柱(じゅう)のこと。
じゅう【柱】
琵琶の部分名称。胴の上部の細い頸(くび)の部分につけられた数個のフレット。弦を支え、左手でその上を押さえて調音する。ちゅう。じ。
すいぎん‐ちゅう【水銀柱】
水銀圧力計・水銀温度計などで、細いガラス管に入っている水銀。その高さにより圧力や温度が示される。
すい‐ちゅう【水柱】
水が柱状に立ちのぼるもの。みずばしら。
すけ【榰柱】
⇒助柱(すけばしら)