だい‐きぼ【大規模】
[名・形動]物事の仕組み・構造などが大がかりなこと。また、そのさま。「—な(の)地震」
だいすう‐けい【代数系】
いくつかの算法と作用の与えられた、代数的構造の集合。群・環・体・ベクトル空間・ブール代数など。
だいすうてき‐こうぞう【代数的構造】
群・環・体などの代数系として与えられた数学的構造。
ダイソン‐きゅう【ダイソン球】
1960年に米国の物理学者ダイソンが考案した、恒星を覆う巨大な球殻状の、仮想の人工構造物。高度に発達した文明により、恒星が発するすべてのエネルギーを利用するために建設されると提唱した。SF小説な...
だいだいりずこうしょう【大内裏図考証】
平安京大内裏についての考証書。30巻。裏松固禅著。寛政9年(1797)完成。諸書を抄出し図を掲げ、大内裏の殿舎の位置・構造・沿革などを考証・説明したもの。
だいどうみゃく‐かいり【大動脈解離】
3層構造になっている大動脈壁の内膜の亀裂から中膜に血液が流入することにより、中膜が2層に解離し、本来の血管内腔とは別に新しい血流路(偽腔)ができた状態。壁が薄くなるため、こぶ状に隆起し、破裂を起...
だいのうどうみゃく‐りん【大脳動脈輪】
内頸動脈と椎骨動脈から分岐した血管が脳底部で吻合して形成する環状の構造。前大脳動脈・前交通動脈・中大脳動脈・後大脳動脈・後交通動脈によって構成される。ウィリス動脈輪。
だい‐はんそん【大半損】
地震保険の損害区分の一つ。従来の「半損」を細分化したもので、居住用建物の主要構造部(壁・柱・床・梁(はり)・屋根・階段)の損害額がその建物の時価の40パーセント以上50パーセント未満の場合、また...
だえん‐ぎんが【楕円銀河】
形による銀河の分類の一。渦巻き構造がなく、楕円状に見える銀河。形は円形から扁平(へんぺい)なものまで、質量も極めて大きいものから小さいものまである。星間物質はほとんどなく、種族Ⅱの星からなる。楕...
ダオ【DAO】
《decentralized autonomous organization》組織の形態の一。中枢部や管理者を置かず、階層構造が存在せず、組織の構成員の投票や合意によって意思決定を下す。ブロック...