ちしき‐しゃかいがく【知識社会学】
知識や認識一般が社会的に拘束されているとみなし、思想や学問と時代の社会構造との関係を歴史的、総括的に研究する社会学。代表者はシェーラー・マンハイムら。
ち‐しつ【地質】
地殻を構成する岩石・地層の性質や構造。
ちしつ‐がく【地質学】
地殻の組成・構造・性質・歴史などを研究する地球科学の一分野。ジオロジー(geology)。
ちしつ‐ず【地質図】
ある地域の地質の状態を示す地図。岩石の分布や地質構造などを記号や色分けで示す。
ちしつ‐ちょうさ【地質調査】
ある地域の地層の種類・構造・層序関係・分布状態などを調査すること。
ちちゅう‐レーダー【地中レーダー】
地中の物理探査に用いられるレーダー。地中に高周波の電磁波を放射し、埋没物や構造物からの反射波を解析することで、地中の様子を可視化する。油田探査、道路工事、考古学調査などに利用される。GPR(gr...
ちっか‐ほうそ【窒化硼素】
硼素の窒化物。無色または淡黄色。高温高圧処理によりCBNとよばれる等軸晶系の結晶構造になり、ダイヤモンドとほぼ同じ硬度の超砥粒として用いられる。化学式BN
チトクロム【(ドイツ)Cytochrom】
生物の細胞内に存在する鉄たんぱく質。ヘモグロビンとよく似た構造をもつヘムたんぱく質の一。細胞呼吸における電子伝達系に関与する。チトクローム。シトクロム。
ちば‐せき【千葉石】
二酸化珪素(けいそ)からなる鉱物。結晶格子内部にメタン、エタン、プロパンなどが閉じ込められており、天然ガスハイドレートにおける水分子を珪素と酸素に置き換えた結晶構造をもつ。無色または白色で光沢が...
チャウ‐サイ‐テボーダ【Chau Say Tevoda】
カンボジア北部、アンコールにあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコールトムの東に位置し、トマノンに隣接する。12世紀初頭、クメール王朝のスールヤバルマン2世により建立。中央祠堂と東の塔門を空中参道(敷...