きょう【橋】
中枢神経の中脳と延髄との間の部分。左右の小脳半球を結ぶ橋ともなっている。腹側を錐体路(すいたいろ)が通り、また第5〜8脳神経の起始細胞群や神経伝導路が複雑に走る。脳橋。
きょう【橋】
[音]キョウ(ケウ)(漢) [訓]はし [学習漢字]3年 〈キョウ〉はし。「橋脚・橋梁(きょうりょう)/架橋・艦橋・陸橋」 〈はし(ばし)〉「橋板・橋桁(はしげた)/石橋・桟橋・船橋・太鼓橋...
きょう‐か【橋架】
橋げた。また、橋。
きょう‐きゃく【橋脚】
橋桁(はしげた)を支える柱。
きょう‐こう【橋構】
橋に用いる構桁(こうげた)。
きょう‐しゅっけつ【橋出血】
脳出血の一種。橋と呼ばれる部分の出血。発症直後から意識障害・呼吸障害・四肢麻痺が起こる。重症例が多い。脳幹出血。
きょう‐しょう【橋床】
橋にかかる荷重を支持する部分。床板とそれを支えて主桁(しゅげた)に荷重を伝える床組(ゆかぐみ)とからなる。
きょう‐じょう【橋上】
1 橋の上。 2 船舶の船橋(ブリッジ)などの上。
きょう‐だい【橋台】
橋の上部構造の両端を支持する基礎。
きょう‐とう【橋塔】
橋の入り口や主要橋脚の上に、塔や門の形に造った構造物。