し‐きん【死菌】
すでに死んでいる細菌。死菌体。→生菌
しきん‐たい【死菌体】
加熱・加圧・薬物処理などによって殺菌され、死んでいる細菌。→生菌体
しきん‐ワクチン【死菌ワクチン】
⇒不活化ワクチン
し‐く【死句】
1 仏語。修行者のまちがった精神から、生かして用いられなかった語句。⇔活句。 2 俳諧などで、言葉に表されない味わいのない句。余情のない句。⇔活句。
し‐く【死苦】
1 死ぬときの苦しみ。また、死ぬような苦しみ。 2 仏語。四苦の一。人間が免れることのできない死の苦しみ。
し‐くう【死腔】
鼻腔から肺胞までの呼吸器系のうち、酸素の取り込みと二酸化炭素の排出(ガス交換)が行われない領域。肺胞が存在せずガス交換が行われない領域(解剖学的死腔)と肺胞のうち、血流が途絶えてガス交換が行われ...
し‐くかん【死区間】
⇒デッドセクション
し‐けい【死刑】
罪を犯した者の生命を奪う刑。現行刑法の規定する主刑の一。日本では、絞首して執行される。生命刑。→死罪 →永山基準
しけい‐かくていしゃ【死刑確定者】
死刑の言渡しを受けて拘置所に収容されている人。「死刑囚」ともいう。確定死刑囚。
しけい‐しゅう【死刑囚】
死刑の確定判決を受けた囚人。法律上は「死刑確定者」という。