たん‐もの【反物/段物】
1 大人の和服などの一着分である一反に仕上げられている布地。 2 和服用織物の総称。呉服。
だん【段】
[名] 1 上方へ高くのぼるように重なっている台状のもの。また、その一つ一つ。段々。「石の—を上る」「—を踏み外す」 2 上下に区切ったものや順に重なったものの一つ一つ。「寝台車の上の—」 3...
だん【段】
[音]ダン(呉) タン(漢) [訓]きだ [学習漢字]6年 〈ダン〉 1 登降できるようにした台状のもののつながり。台状のもの。「段丘・段段/石段(いしだん)・階段・上段・雛段(ひなだん)」 ...
だん‐あわせ【段合(わ)せ】
地歌・箏曲(そうきょく)の合奏法の一。数段からなる曲または手事(てごと)で、同拍数の段構造をもつ二つの段を合奏すること。同一曲の異なる段で行う場合と、異曲間の場合とがある。
だん‐い【段位】
柔道・剣道・囲碁・将棋などで、技量の等級を表す位。「級」の上にある位。
だん‐いた【段板】
階段の踏み板。
だん‐おり【段織(り)】
横糸に色・太さ・材質などの異なる糸をまぜて織り、高低や色合いなどを横方向に段状に表した織物。
だん‐かい【段階】
1 階段。 2 ある基準によって区切った能力や品質などの順序。等級。「大きさによって—をつける」 3 物事の順序。「—を追って説明する」 4 物事が進行していく途中で区切られた一つの状態。「すで...
だんかい‐スタイルシート【段階スタイルシート】
《cascading style sheets》⇒シー‐エス‐エス(CSS)
だんかい‐ろしゅつ【段階露出】
カメラで、適正な露出の決定が難しい場合に、露出を少しずつ変えて複数枚の撮影をすること。→オートブラケティング