サウスルアングア‐こくりつこうえん【サウスルアングア国立公園】
《South Luangwa National Park》ザンビア東部にある国立公園。大地溝帯を流れるルアングア川沿いに位置し、氾濫原(はんらんげん)、サバンナ、疎林が広がる。面積約9000平方...
さ・す【差す/指す】
[動サ五(四)] 1 (差す) ㋐(「射す」とも書く)まっすぐに光が照り入る。光が当たる。「西日が—・す」 ㋑潮が満ちてくる。また、水が増して入り込む。しみ込む。「潮が—・す」「氾濫した川の水が...
しぜん‐ていぼう【自然堤防】
氾濫原(はんらんげん)を流れる川の両側に、自然にできた堤防状の高まり。河水中の土砂が堆積(たいせき)してでき、下流部に多い。→後背湿地
しちがつ‐ごうう【七月豪雨】
1 平成30年(2018)6月末から7月初旬にかけて、西日本を中心に全国的に降り続いた大雨。前線と台風7号の影響により河川の氾濫、浸水害、土砂災害などが発生し、多数の死者・行方不明者を出した。西...
シリウス【(ラテン)Sirius】
大犬座のα(アルファ)星。光度マイナス1.5等、全天で最も明るい。距離8.6光年。実視連星で、伴星は最初に発見された白色矮星(わいせい)。古代エジプトでナイル川氾濫(はんらん)を前触れした星とし...
しんすい‐がい【浸水害】
側溝や下水の排水能力を超える雨が降り、住宅地や農地が水に浸かる災害。内水氾濫。
しんそう‐ほうかい【深層崩壊】
山地などの傾斜地が豪雨などにより、深部から岩盤ごと崩壊する現象。土石流としてそのまま流れ下ったり、天然ダムを形成して決壊・氾濫という二次災害を引き起こしたりする。→表層崩壊
じゆう‐だこう【自由蛇行】
平地において、河川が自由に流路を変更し、蛇行して流れること。また、その状態。下流の氾濫原で形成され、元の河道に三日月湖が残る場合がある。日本では石狩川、天塩川下流部に見られる。自由曲流。
すい‐さいがい【水災害】
外水氾濫・内水氾濫・高潮など、水による災害。水害。水災。みずさいがい。 [補説]豪雨による土石流や土砂崩れなどを含めていうこともある。津波は地震災害に分類されることが多い。
ソルトン‐こ【ソルトン湖】
《Salton Sea》米国カリフォルニア州南東部、インペリアルバレーにある塩湖。1905年にコロラド川が氾濫し、凹地に水が流入して形成された。湖面の標高は米国で2番目に低く、海面下約70メート...