そく‐りょう【測量】
[名](スル) 1 おしはかって考える。「母親の様子を—しては見たものの」〈紅葉・二人女房〉 2 器具を用いて地表上の各点相互の位置関係や形状・面積などを測定し、図示すること。また、その理論およ...
そくりょう‐きかい【測量器械】
測量に使用する器械。コンパス(羅針儀)・トランシット(経緯儀)・レベル(水準儀)・六分儀など。
そくりょう‐し【測量士】
測量法に定められた資格を有する測量の技術者。測量に関する計画を作成・実施する。
そくりょう‐ず【測量図】
測量して作った地図。
そくりょう‐せん【測量船】
海図や水路誌の作成のため、水路の測量、海流調査および海上気象の観測などに従事する船。 [補説]書名別項。→測量船
そくりょうせん【測量船】
三好達治の第1詩集。昭和5年(1930)刊。「雪」「乳母車」「甃(いし)のうへ」など39編を収録。現代叙情詩の展開に大きな役割を果たした。
そくりょう‐ひょう【測量標】
測点を確定するために設けた標識。
そくりょう‐ほう【測量法】
土地の測量を実施する際の基準・権能を定めている法律。昭和24年(1949)制定。