ふかんぜん‐ねんしょう【不完全燃焼】
[名](スル) 1 可燃物が、酸素不足のまま燃焼すること。有毒な一酸化炭素などを生じる。 2 (比喩的に)力を完全に出しきれないこと。思うような成果の得られないこと。「試合は—に終わった」
ふじな‐やき【布志名焼】
出雲焼の一。島根県松江市玉湯町布志名に産する陶器。明和元年(1764)船木与治兵衛の創業という。民芸陶として知られる。
ふん‐しょう【焚焼】
[名](スル)もやすこと。焼くこと。「廬舎—せられ、田野踏藉せられて」〈兆民・三酔人経綸問答〉
へぎ‐やき【折ぎ焼(き)】
⇒杉焼き
べた‐やき【べた焼(き)】
写真で、ネガフィルムを印画紙に密着させて焼き付けること。ふつう、1枚の印画紙上に数本のネガを並べて焼き付けたものをいう。コンタクトプリント。
ホイル‐やき【ホイル焼(き)】
食材をアルミホイルに包んで蒸し焼きにする料理。銀紙焼き。
ほうらく‐やき【豊楽焼】
天保(1830〜1844)のころ、名古屋の陶工大喜豊助(おおきとよすけ)(号、自然翁豊楽)が始めた楽焼(らくや)き。外面に漆を塗って蒔絵(まきえ)を施したもの。豊助焼。とよらくやき。
ほうろく‐やき【焙烙焼(き)】
二つ合わせた焙烙の中にマツタケ・鶏肉・魚・野菜などを入れ、蒸し焼きにした料理。焙烙蒸し。
ほ‐たき【火焚/火焼】
「御火焚(おひたき)」に同じ。
ホルモン‐やき【ホルモン焼(き)】
豚などの臓物を焼いたもの。