し‐もの【仕物/為物】
1 すること。仕事。「こりゃよい—ぢゃわい」〈伎・韓人漢文〉 2 役に立つ物。「あれもよい—が有るいやい」〈虎寛狂・萩大名〉
しゃじくも‐しょくぶつ【車軸藻植物】
藻類の一群。淡水に産する。外形はスギナに似て、茎状部にある節から枝が放射状に伸びる。緑藻植物に含めて分類されることもある。輪藻(りんそう)類。
しゃっきょう‐もの【石橋物】
歌舞伎舞踊の一系統で、能の「石橋」に取材したもの。「相生獅子(あいおいじし)」「執着獅子(しゅうじゃくじし)」「連獅子」「鏡獅子」など。獅子物。
しゃへい‐ぶつ【遮蔽物】
おおいさえぎる役目をするもの。
しゃ‐もつ【謝物】
謝礼として贈る品物。礼物(れいもつ)。「相当の—を取て貸す」〈福沢・福翁自伝〉
しゅうか‐ぶつ【臭化物】
臭素と、それより陽性の元素との化合物。臭化カリウム・臭化銀など。
しゅうごう‐ぶつ【集合物】
1 個々の物が集まって成り立っている物。 2 法律で、個々の物が集合して経済的に一つの価値を有し、取引上も一体として取り扱われる物。工場とその中の機械など。
しゅうとく‐ぶつ【拾得物】
拾得した遺失物。
しゅうまつ‐とうかさんぶつ【終末糖化産物】
⇒エイジス(AGEs)
しゅくごう‐ぶつ【縮合物】
縮合によって生成される物質。