かりや‐えきさい【狩谷棭斎】
[1775〜1835]江戸後期の考証学者。江戸の人。本姓は高橋。名は望之。日本の古典の考証・注解や金石文の収集などに業績を残した。著「日本国現報善悪霊異記攷証」「古京遺文」「箋注倭名類聚抄(せん...
かり‐うど【狩人/猟人】
⇒かりゅうど
かりゅうど【狩人/猟人】
《「かりびと」の音変化》狩猟を職とする人。猟師。かりうど。《季 冬》
かりうど‐ばち【狩人蜂】
⇒かりゅうどばち
かりゅうど‐ばち【狩人蜂】
昆虫やクモなどを捕らえて巣に持ち帰り、幼虫の餌とするハチ。トックリバチ・ベッコウバチ・ジガバチなど。かりばち。かりうどばち。
か・る【狩る】
[動ラ五(四)] 1 鳥獣を追いかけて捕らえる。狩りをする。「鹿を—・る」 2 罪人などを捕らえるために捜し求める。「山を—・る」 3 花や草木を、観賞するために尋ね探す。「桜を—・り、紅葉を求...
しゅ【狩】
[常用漢字] [音]シュ(呉) [訓]かる かり 鳥獣をかり立てて捕まえる。かり。「狩猟」 [名のり]もり [難読]狩座(かりくら)・狩人(かりゅうど)
しゅ‐ぎょ【狩漁】
鳥獣をとることと魚をとること。かりと、すなどり。漁猟。
しゅ‐りょう【狩猟】
[名](スル)山野の鳥獣を銃・網・わななどを使って捕らえること。狩り。猟。
しゅりょう‐あつ【狩猟圧】
狩猟が、野生動物に与える影響。「—が高い地域」