あり‐くい【蟻食/食蟻獣】
貧歯目アリクイ科の哺乳類の総称。体長20〜120センチ。口先が長く、歯は退化し、細長い舌でアリを捕食。前肢に4本、後肢に5本ある爪は長く鋭い。オオアリクイ・コアリクイ・ヒメアリクイの3属4種が中...
いっかく‐じゅう【一角獣】
1 ⇒ユニコーン 2 哺乳類イッカクの別名。 3 麒麟(きりん)2の別名。
いんじゅう【陰獣】
江戸川乱歩の中編推理小説。昭和3年(1928)「新青年」誌に発表。約1年2か月の断筆を経て書かれた復帰作。
えき‐じゅう【益獣】
人畜の生活や農林業上で有益とされるけもの。ネズミをとるネコ、虫をとるコウモリなど。⇔害獣。
かい‐じゅう【怪獣】
1 正体の知れない不思議な動物。 2 多く恐竜に模して創作した、巨大な動物。「—映画」
かい‐じゅう【海獣】
海にすむ哺乳類の総称。最も海中生活に適応した鯨のほか、カイギュウ・オットセイ・アザラシ・ラッコなど。
がい‐じゅう【害獣】
人間や家畜を襲ったり農作物を荒らしたりして、害を加えるけもの。⇔益獣。
き‐じゅう【奇獣】
珍しいけもの。
きずついたやじゅう【傷ついた野獣】
伴野朗の短編推理小説、および同作を表題作とする小説集。作品は、昭和57年(1982)に「野性時代」誌に掲載。作品集は昭和58年(1983)の刊行で、ほかに「予定稿解除」「姿なき殺人鬼」など、全6...
きょ‐じゅう【巨獣】
大きなけもの。