いっ‐ぱん【一班】
1 組織をいくつかに分けたときの一つ。 2 第1の班。 3 その班全体。
かじゅうろうどうぼくめつ‐とくべつたいさくはん【過重労働撲滅特別対策班】
違法な長時間労働を行う事業所に対して監督指導・捜査を行う、労働基準監督官による特別チーム。厚生労働省本省および東京・大阪の労働局に設置。通称「かとく」。
しゅ‐はん【首班】
第一の席次。首席。特に、内閣総理大臣。「—指名」
ないむ‐はん【内務班】
旧日本陸軍で、平時における隊内起居生活の最小単位。30〜40名からなり、班長は軍曹または伍長。中隊長の直接指揮下に置かれた。
はん【班】
[名] 1 一つの集団を数人ずつに組み分けして、行動・作業を共にする小単位としたもの。「三つの—に分かれて討議する」「救護—」 2 仲間。「身は当世に蔑視せらるる三文文学者の—に列すれ共」〈魯...
はん【班】
[音]ハン(漢) [学習漢字]6年 1 分ける。分けて配る。「班田」 2 順序。席次。「首班」 3 いくつかに分けた、一つの組。グループ。「班長/救護班」 [名のり]つら・なか
ヤンパン【両班】
《(朝鮮語)》朝鮮の高麗(こうらい)、および李氏朝鮮時代の特権的な官僚階級、身分。文官は東班(文班)、武官は西班(武班)に分けられていたのでこの名がある。官位・官職を独占世襲し、種々の特権・特典...
りょう‐はん【両班】
1 「両序(りょうじょ)」に同じ。 2 ⇒ヤンパン(両班)