こう‐かん【光冠/光環】
太陽や月の周囲に見える光の輪。大気中の微細な氷の結晶や水滴などによる光の回折のために起こる現象で、内側が青く外側が赤色に見える。暈(かさ)。
こう‐じゅんかん【好循環】
ある事柄がよい状態を生んで、それがまたよい結果につながり、好ましい関係が繰り返されること。「経済の—を生み出す」
ことばのおだまき【詞の緒環】
江戸後期の国語学書。2巻。林国雄著。天保9年(1838)刊。本居宣長著「詞の玉緒(たまのお)」などの補正と、「てにをは」などの研究を収録し、初めて下一段活用を立てた。
コロネン‐かん【コロネン環】
⇒コロネン
こんやく‐ゆびわ【婚約指輪】
婚約のしるしとして、主に男性から女性に贈る指輪。エンゲージリング。
ごいん‐かん【五員環】
化合物中、結合する5原子が環状になっている構造。
さる‐かん【猿環】
釣り糸などのよりもどしに使う、自由に回転する金物の環(わ)。よりもどし。
しき‐かん【色環】
色相をスペクトルの順にしたがって環状に配列したもの。向かいあった二つの色は互いに補色の関係にある。色相環。カラーサークル。カラーホイール。
しきそう‐かん【色相環】
⇒色環(しきかん)
しきん‐じゅんかん【資金循環】
一定期間の国民経済で、企業・家計・政府・金融・海外の各経済部門における通貨・信用の流れ。これを統計的に把握したものを資金循環表といい、日本銀行によって年間および四半期ごとに発表されている。マネー...