マインツ【Mainz】
ドイツ中西部、ラインラント‐プファルツ州の州都。ライン川・マイン川の合流点に位置し、ローマ時代に起源を持つ商工業都市。ワインの集散地、グーテンベルクの生地としても有名。
マクデブルク【Magdeburg】
ドイツ中東部の商工業都市。ザクセンアンハルト州の州都。エルベ川西岸にあり、水運の要衝。中世はハンザ同盟に所属。作曲家テレマンの生地であり、隔年でテレマン音楽祭が開催される。1657年、ゲーリケが...
マサ【(スペイン)masa】
ゆでたトウモロコシをひいて、こねた生地。メキシコで、主食料の原材料となり、代表的なトルティーヤは、薄いせんべい状にのばして焼いたもの。
まだら‐もよう【斑模様】
1 違う色や同色の濃淡の入り交じった模様。「白黒—の生地」 2 (比喩的に)変化の仕方が不ぞろいであること。「—の復興状況」
まつやま【松山】
愛媛県中部の市。瀬戸内海の伊予灘に臨む。県庁所在地。化学工業が盛んで、また、伊予絣(がすり)を特産。もと松平(久松)氏の城下町。松山城や道後温泉・奥道後温泉がある。正岡子規・高浜虚子の生地。人口...
マテリアル【material】
1 物質。材料。原料。 2 生地。素材。 3 用具。器具。
マトゥラ【Mathura】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。デリーの南約145キロメートル、ジャムナ川沿いに位置する。古代に仏教が栄え、クシャン朝からグプタ朝時代にかけて仏像制作の盛期を迎えた。ビシュヌ神の化身クリ...
マトラッセ【(フランス)matelassé】
布面に刺し子風の浮き模様のある織物のこと。表裏2枚の生地を別糸で接合したように織ったもので、表と裏が縫い合わされた部分はへこみ、その他はふくらんでいるのが特徴。
マラガ【Málaga】
スペイン南部、アンダルシア州の港湾都市。地中海に注ぐグアダルメディナ川の河口部に位置する。フェニキア人が開いた港があり、ローマ時代、イスラム時代を経て、現代にいたるまで貿易港として名高い。保養地...
マラサダ【malasada】
パン生地を油で揚げ、砂糖をまぶした菓子。クリームなどを詰めるものもある。 [補説]ポルトガルの家庭で作られていたものが、移民によってハワイに伝えられたという。