らん‐せい【卵生】
卵が母体外に産み出されて発育すること。養分は卵中にある卵黄からとる。哺乳類以外の大部分の動物および単孔類にみられる。⇔胎生。→卵胎生
らん‐たいせい【卵胎生】
受精卵が母体内にとどまって発育し、孵化(ふか)し幼体となってから母体外へ出ること。母体とはつながっておらず、養分を主に卵黄からとるものをいう。マムシ・タニシ・ウミタナゴ・サメ・エイ・グッピーなど...
らんぺん‐はっせい【卵片発生】
実験的に、卵の細胞質片に精子を侵入させると発生が進行する現象。単相の精子でも細胞質があれば発生しうることを示すもの。メロゴニー。
りく‐せい【陸生/陸棲】
[名](スル)陸上に生息すること。また、陸地に生えること。⇔水生。
り‐しょう【利生】
《「利益(りやく)衆生」の意》仏語。仏・菩薩(ぼさつ)が衆生に利益を与えること。また、その利益。
りゅうがく‐せい【留学生】
外国に滞在して学術・技術などを学ぶ学生。「国費—」→就学生
りょう‐せい【両生/両棲】
陸上と水中との両方にすむことができること。
りょう‐せい【寮生】
寄宿寮に住む学生・生徒。
りよう‐こうせい【利用厚生】
《「書経」大禹謨から》物を役立たせて用い、人民の生活を豊かにすること。
りん‐せい【輪生】
[名](スル)茎の一節に葉が3枚以上つくこと。クルマユリ・アカネなど。