よう・す【用す】
[動サ変]《「ようず」とも》用いる。「願ひにしたがひてこれを取り—・す」〈今昔・二・八〉
よう‐すい【用水】
1 飲料・灌漑(かんがい)・工業・消火などに使用する水。また、その水を引いたりたくわえたりするための池・水路など。「農業—」 2 水を使うこと。「—便所」
ようすい‐いけ【用水池】
用水をためておく池。
ようすい‐おけ【用水桶】
火災に備えて水をためておく桶。天水桶など。
ようすい‐けん【用水権】
⇒水利権(すいりけん)
ようすい‐ちえきけん【用水地役権】
他人の土地の水を自分の土地の利益のために使用できる権利。
ようすい‐ぼり【用水堀】
用水をためておく堀。また、その水を引くために作られた掘割。
ようすい‐ろ【用水路】
農業用、工業用、上水道用などの水を取り入れるための水路。
よう‐ずみ【用済み】
用の済んだこと。用を果たし終わること。いらなくなること。「—の資料」
よう‐せん【傭船/用船】
運送用に船舶を借り入れること。また、その船。チャーター船。