いたずき【労き/病】
《平安時代は「いたつき」とも》 1 ほねおり。苦労。「—もなく、人の家刀自(いへとうじ)にぞなりにける」〈平中・一八〉 2 病気。「身に—の入るも知らずて」〈古今・仮名序〉
いたつき【労き/病】
⇒いたずき
びょう【病】
[音]ビョウ(ビャウ)(呉) ヘイ(漢) [訓]やむ やまい いたつき [学習漢字]3年 〈ビョウ〉 1 やむ。やまい。「病気・病原・病弱・病状・病人/疫病(えきびょう・やくびょう)・臆病(お...
びょう‐あ【病痾】
「宿痾(しゅくあ)」に同じ。
びょう‐いん【病因】
病気の原因。
びょう‐いん【病院】
患者を収容し、医師または歯科医師が診察・治療を行う施設。医療法では入院用ベッド数が20以上あるものをいい、19以下のものを診療所とする。
びょういん‐かんせん【病院感染】
⇒院内感染
びょういん‐しょく【病院食】
病院内で入院患者などに供される食事。
びょういん‐せん【病院船】
負傷兵・海難者らを収容し、加療しながら輸送する船。船体を白色とし、軍用病院船は緑色、私設病院船は赤色の横線を入れ、国旗と赤十字旗とを掲げる。赤十字協約により、攻撃を禁じられている。
びょういん‐そうごうい【病院総合医】
病院の総合内科や救急外来などに勤務する総合診療医。→家庭医