じょう‐えつ【上越】
上野(こうずけ)と越後(えちご)。
新潟県南西部の地域名。かつて、越後を都に近い方から上越後・中越後・下越後と呼んだ時の南部地方の略称。現在、上越市を中心とする頸城(くびき)地方をいう。→中...
じょうえんかほう‐ふん【上円下方墳】
方形の上に円形を重ねた墳丘をもつ古墳。7世紀後半に発達。京都山科(やましな)の天智天皇陵がその例。
じょうか‐まち【城下町】
戦国時代から江戸時代にかけて、大名の居城を中心に発達した市街。
じょうがさき‐かいがん【城ヶ崎海岸】
静岡県伊豆半島東岸、伊東市南部にあるリアス式海岸。大室山の火山活動による溶岩流でできた溶岩台地の先端部にある。海食崖が発達し、門脇(かどわき)吊り橋・伊豆海洋公園など観光地が多い。
じょうがんじ‐がわ【常願寺川】
富山県中央東部を流れ、富山湾に注ぐ川。長さ56キロ。中新川(なかにいかわ)郡立山町千寿(せんじゅ)ヶ原で、真(ま)川と称名(しょうみょう)川が合流した地点からの名称。真川は立山連峰の薬師岳西斜面...
じょうせい‐だき【常清滝】
広島県北部、三次(みよし)市作木(さくぎ)町にある滝。江(ごう)川の支流作木川の支流の断崖にかかり、高さ126メートルの名瀑(めいばく)。滝は3段からなり、上から下に荒波の滝(36メートル)、白...
じょう‐せん【条線】
鉱物の結晶面に発達している平行な筋。黄鉄鉱・水晶・黄玉などに著しい。
じょうはな【城端】
富山県南砺(なんと)市の地名。砺波(となみ)平野の南端にあり、JR城端線の終点。善徳寺の門前町として発達。
じょうほう‐かくめい【情報革命】
コンピューターの発達によって多種多様な情報を処理・利用できるようになり、その結果もたらされた社会変革。コンピューター革命。
じょび‐き【鋤鼻器】
陸上四足動物のもつ嗅覚器官。鼻腔の一部がふくらんでできたもので、ヘビ・トカゲ類ではよく発達する。ワニ・鳥類などでは消失、霊長類は退化。ヤコブソン器官。