ざん‐げん【讒言】
[名](スル)事実を曲げたり、ありもしない事柄を作り上げたりして、その人のことを目上の人に悪く言うこと。「—されて不遇の身となる」
しい・する【弑する】
[動サ変][文]しい・す[サ変]《「し(弑)する」の慣用読み》主君・父など目上の者を殺す。弑逆(しいぎゃく)する。「君公を—・する」
し‐こう【伺候/祗候】
[名](スル) 1 貴人のそばに奉仕すること。 2 目上の人のご機嫌伺いをすること。「御無沙汰した御機嫌伺いに—して」〈鏡花・白鷺〉
した・う【慕う】
[動ワ五(ハ四)] 1 恋しく思う。懐かしく思う。「兄のように—・う」「遠い祖国を—・う」「灯火を—・って虫が飛んでくる」 2 離れがたく思ってあとを追う。「飼い主を—・って、どこへでもついて来...
し‐ちょう【師長】
師と長上。先生と目上の人。
しゃこうふあん‐しょうがい【社交不安障害】
人前で意見を述べたり電話を掛けたり、目上の人や初対面の人と話すような場合に、普通以上に強い不安や緊張を感じ、また、そのような場面を避けようとして社会生活に適合できなくなる障害。社会恐怖。社会不安...
しょう‐けん【召見】
[名](スル)目上の人が呼び寄せて対面すること。引見。「未央宮(びおうきゅう)の武台殿に—された李陵は」〈中島敦・李陵〉
しょう‐し【小子】
[名] 1 子供。 2 律令制で、4歳以上16歳以下の男子の称。 [代] 1 一人称の人代名詞。自分をへりくだっていう語。小生。「—近頃閑暇の折柄」〈逍遥・当世書生気質〉 2 二人称の人代名...
しり‐ぞ・く【退く】
[動カ五(四)] 1 後方へ下がる。後ろへのく。あとじさる。「大またで三歩—・く」⇔進む。 2 ㋐貴人・目上の人の前を離れて出て行く。退出する。また、その場所から去る。「御前を—・く」「控えの...
しん‐げん【進言】
[名](スル)目上の者に対して意見を申し述べること。「機構の改革を—する」