百川(ひゃくせん)海(うみ)に学(まな)んで海(うみ)に至(いた)る
《「揚子法言」学行から》すべての川は海を目標として流れ、最後には海に注ぐ。人もりっぱな人を手本にして常に修養・努力すれば大業を成し遂げることができるという意。
ひょう【標】
1 目じるし。また、目標。「衆目の—になりたい」〈蘆花・思出の記〉 2 朝廷の公事(くじ)のとき、百官の席次を定めたしるしの白木。
ひょう【標】
[音]ヒョウ(ヘウ)(呉)(漢) [訓]しるし しるす [学習漢字]4年 1 目じるし。目あて。「標識・標準・標的・標本/指標・商標・道標(どうひょう)・浮標・墓標・目標・門標」 2 目立つよう...
ひょう‐ご【標語】
主張・信条や行動の目標、指示内容などをわかりやすく簡潔に言い表した語句。スローガン。モットー。「交通安全の—」
ひょう‐ちゅう【標柱】
1 目じるしのために立てる柱。 2 測量の際、目標または尺度とするために立てる長い棒。ポール。
ひょう‐てき【標的】
1 射撃や弓術などに使うまと。 2 攻撃目標。ターゲット。「敵の—になる」 3 手本・模範・目標とするもの。「以て人民の由る可き—を示す者なかる可らず」〈福沢・学問のすゝめ〉
ひょう‐もく【標目】
1 目印。めあて。目標。 2 目録。目次。 3 標題。
ビル‐メンテナンス
《building maintenanceから》建物のあらゆる機能を完成時の目標どおりに維持保全し、十分な成果を得るために行われる管理行為。
ピンポイント【pinpoint】
ピンの先。また、ピンの先ほどに正確に目標を定めること。極小のねらい目。
ピー‐エル‐エス‐エス【PLSS】
《precision location strike system》精密照準攻撃装置。レーダーや赤外線センサーなどにより目標の位置をコンピューターが正確に算出し、航空機・ミサイルなどにより攻撃を...