そう‐へんい【相変異】
生物個体群の密度に大きな変化があるときに、同一種の個体に形態・色彩・生理・行動などの著しい変化が現れる現象。普通は飛ばないワタリバッタが、大発生すると群飛して大移動するなど。
そう‐へんか【相変化】
⇒相転移
そうへんか‐メモリー【相変化メモリー】
ある特定の材料を加熱し、抵抗が小さい結晶状態と抵抗が大きいアモルファス状態の間で相変化(相転移)させることで、情報を記憶する不揮発性メモリー。フラッシュメモリーに比べ、書き込み速度が速く、寿命が...
そう‐ほ【相補】
互いに不足を補うこと。「—関係」
そうほ‐いりょう【相補医療】
⇒補完医療
そう‐ほう【相法】
人相・家相・地相などを見て、その吉凶・運命などを判断する方法。観相法。
そうほがた‐きんぞくさんかまくはんどうたい【相補型金属酸化膜半導体】
⇒シーモス(CMOS)
そうほ‐せい【相補性】
1 量子力学的現象を記述するために、ボーアが提唱した概念。電子の位置と速さ、光の粒子性と波動性のように、不確定性原理から二つの量が同時に測定できない関係にある現象を互いに相補的であるといい、この...
そうほてき‐ディーエヌエー【相補的DNA】
⇒シー‐ディー‐エヌ‐エー(cDNA)
そう‐ぼう【相貌】
1 顔かたち。容貌。「異様な—」 2 物事のようす。様相。「陰惨な—を呈する」