目(め)にも留(と)まらぬ
きわめて早いさま。「—早わざ」
め‐の‐かべぐも【目の壁雲】
⇒アイウォール
目(め)の覚(さ)めるよう
はっと驚くほど、見た目や動作などがあざやかで美しいさま。「—な真紅の花」「—なホームランを放つ」
め‐の‐たま【目の玉/眼の球】
めだま。眼球。
め‐ばち【目撥/眼撥】
サバ科の海水魚。全長約2メートル、約100キロに達し、マグロ類では最も体高が高く、目が大きい。世界の温・熱帯海域に分布し、外洋性。延縄(はえなわ)により漁獲され、刺身や鮨種(すしだね)にする。
め‐ばる【目張/眼張】
フサカサゴ科の海水魚、アカメバル・シロメバル・クロメバルの総称。沿岸の岩礁にすむ。全長約30センチ。体は長卵形で側扁し、目が大きい。体側に不明瞭な5、6本の横帯がある。卵胎生。美味。《季 春》
め‐ひかり【眼光/目光】
アオメエソもしくはマルアオメエソの別名。目が大きく、反射光で黄緑色に光って見える。白身の魚で、刺身や唐揚げ、塩焼きにして食す。一夜干しの製品もある。
目(め)を輝(かがや)か・す
喜びや希望、また興味をもったようすが表情に出る。目をきらきらさせる。「恐竜図鑑に—・す」
目(め)を閉(と)・じる
1 まぶたを閉じて物を見ない。目をつぶる。 2 死ぬ。目をつぶる。