じっこう‐ち【実効値】
周期的に変化する交流の電流や電圧の大きさを表すのに用いる値。瞬時値の2乗を1周期の間で平均し、その値の平方根で表す。
そう‐あい【相愛】
[名](スル)互いに愛し合うこと。「相思—の仲」「この瞬時の愛はかの天上の霊(たましい)の—するに殊ならざるべし」〈鴎外訳・即興詩人〉
タイム‐スリップ
《(和)time+slip》現実の時間・空間から過去や未来の世界に瞬時に移動すること。多く、SFに描かれる。
タイム‐リープ
《(和)time+leap》現実の時間から瞬時に過去や未来に移動すること。多く、SFに描かれる。
ちら‐と
[副]ちらりと。ちらっと。「瞬時—小隊長の顔を見」〈火野・土と兵隊〉
でんあつ‐ていか【電圧低下】
何らかの異常によって、電気機器への供給電圧が一時的に低下すること。サグ。→瞬時電圧低下
ねんねん‐しょうみょう【念念称名】
仏語。瞬時も休むことなく阿弥陀仏の名号(みょうごう)を唱えること。
ぱっ‐と
[副](スル) 1 またたく間に広がるさま。また、広げるさま。「破片が—飛び散る」「デマが—広まる」 2 すばやく動作をするさま。また、瞬時に物事が起こるさま。「—からだをかわす」「—電灯がつく...
ふり‐おとし【振(り)落(と)し】
歌舞伎の演出で、吊(つ)っておいた浅葱(あさぎ)幕や道具幕などを仕掛けで瞬時に落とし、次の舞台面を現すこと。→振り竹
ふり‐だけ【振(り)竹】
歌舞伎などの舞台装置の一。振り落としなどの演出に用いる、舞台上部に差し渡した棒。上部に並ぶ短い突起に掛けた幕を、棒を回転させて振り落とし、瞬時に場面を転換する。