シウダー‐ビエハ【Ciudad Vieja】
グアテマラ中南部の町。古都アンティグアの南西郊に位置する。グアテマラを征服したスペイン人のペドロ=デ=アルバラードが建設。同国で2番目に都が置かれ、アルバラードの死後、妻が総督として統治した。1...
しきそせいじゅうもうけっせつせい‐かつまくえん【色素性絨毛結節性滑膜炎】
滑膜に赤褐色の絨毛状・結節状の腫瘤が形成され、出血を繰り返す病気。関節に痛みや腫れが生じ、進行すると骨が破壊される。PVS(pigmented villonodular synovitis)。
ししゅう‐ポケット【歯周ポケット】
歯と歯肉の間にある隙間(歯肉溝)が広がったもの。歯肉溝は健康な人で約1〜2ミリの深さがあるが、歯を支える歯槽骨や、歯と歯槽骨をつなぐ歯根膜が細菌に破壊されるなどにより、通常よりも深くなった状態を...
しぜん‐ほご【自然保護】
人間による破壊や汚染から自然環境を保全し、また、回復させること。生物・鉱物や景観も含めて、自然本来の姿が保たれるように保護すること。18世紀からヨーロッパを中心に、学術上貴重な動植物、原始的な自...
してい‐しんにゅうこうぐ【指定侵入工具】
建物に侵入するために、錠を破壊したり、出入り口や窓の戸を破るために用いられるおそれのある工具。一定の要件を満たすドライバー・バール・ドリルなどで、特殊開錠用具所持禁止法により、正当な理由なく隠し...
シドン【Sidon】
古代フェニキアの都市国家。前13世紀ごろから地中海の海上権を握り、商工業が栄えたが、前1100年ごろのアッシリアによる破壊以後衰えた。現在のレバノンのサイダにあたる。
しにく‐こう【歯肉溝】
歯の表面のエナメル質と歯肉との間にある溝状の隙間。健康な人で約1〜2ミリの深さがある。これが細菌などに破壊されて広がったものを歯周ポケットという。
シバ【(梵)Śiva】
ヒンズー教で、ブラフマー・ビシュヌ神とともに三神の一。破壊と創造をつかさどる神で、生殖器崇拝とも関係が深い。 [補説]「湿婆」とも書く。→大自在天
シバーム【Shibam】
イエメン中央部、ハドラマウト地方の都市。城壁に囲まれた旧市街には、日干し煉瓦(れんが)造りの5階から9階建ての高層家屋が並び、「砂漠のマンハッタン」と称される。これらの高層家屋は、洪水や遊牧民...
しまばら‐じょう【島原城】
長崎県島原市にあった城。有馬氏のあとの領主松倉重政が元和4年(1618)から寛永2年(1625)にかけて築城。のち、島原天草一揆で、一揆(いっき)勢の攻撃を受けた。明治7年(1874)の廃城令を...