ラピュタ【Laputa】
スウィフトの長編小説「ガリバー旅行記」に登場する、空飛ぶ島。住民は空想的な科学に夢中になっている。ラピュータ。
らん‐がく【蘭学】
江戸中期以降、オランダ語によって西洋の学術・文化を研究した学問。享保年間(1716〜1736)、青木昆陽・野呂元丈(のろげんじょう)の蘭書の訳読に始まり、前野良沢(まえのりょうたく)・杉田玄白・...
り‐か【理科】
1 人文科学・社会科学以外の学問分野。数学・自然科学など。⇔文科。 2 大学などで、1の分野を研究・教育する部門。⇔文科。 3 学校教育における教科の一。自然現象・自然科学を内容とする科目の総称。
りかがく‐けんきゅうしょ【理化学研究所】
物理・化学の研究およびその応用などの研究を目的に、大正6年(1917)財団法人として設立された機関。第二次大戦後、株式会社科学研究所となったが、昭和33年(1958)政府の出資を得て特殊法人理化...
り‐がく【理学】
1 物理学・化学・天文学などの総称。自然科学。「—博士」「—部」 2 物理学のこと。 3 中国宋代、宇宙の本体とその現象を理気の概念で説いた哲学。性理学。
リスク‐しゃかい【リスク社会】
経済や科学技術の発展による富の社会的生産や政治的変革と並行して、多様で複雑化したリスクが社会的に生産される社会。ドイツの社会学者ウルリッヒ=ベックが同名の著書で現代社会の特質を把握するために導入...
りょうかい‐しんりがく【了解心理学】
自然科学的心理学に対して、心的行為を精神全体の分節としてとらえようとする心理学。ディルタイやシュプランガーが主唱。
りょうけん‐きこう【量研機構】
「量子科学技術研究開発機構」の略称。
りょうしかがくぎじゅつけんきゅうかいはつ‐きこう【量子科学技術研究開発機構】
放射線と人の健康に関する総合的な研究開発に取り組む、文部科学省所管の国立研究開発法人。放射線の医学利用(重粒子線がん治療、MRIやPETなどの分子イメージング)の促進、放射線防護・緊急被曝医療の...
りょうし‐きこう【量子機構】
「量子科学技術研究開発機構」の略称。