ひとつぶ‐だね【一粒種】
大切なひとりっこ。ひとりご。「—の息子」
ひん‐しゅ【品種】
1 品物の種類。 2 同一種の栽培植物や飼養動物で、形態や性質の変異が遺伝的に分離・固定されたもの。 3 生物分類で、種の下位の単位の一。同一種であるが、1、2の形質について異なる型である場合に...
ふく‐へんしゅ【副変種】
雲の基本的な形状として10種に分類した雲級を、さらに部分的な特徴や付随する雲で分類したもの。世界気象機関(WMO)が刊行した雲の分類についての資料集「国際雲図帳」において、九つの副変種が定められ...
ふへん‐しゅ【普遍種】
大陸全体、あるいは二大陸にまたがるような広い分布域をもつ生物の種。
ぶく‐だね【服種】
《「ぶく」は服忌(ぶくき)のこと》死人があって忌みのかかった家の農産物の種子。
ぶっ‐しゅ【仏種】
仏語。 1 仏となるための種子(しゅうじ)。仏性(ぶっしょう)。 2 仏の教え。 3 仏果を生じるもととなるもの、すなわち菩薩(ぼさつ)の所行。 4 仏の道の跡継ぎ。
ブースター‐せっしゅ【ブースター接種】
予防接種で獲得した免疫の効果を持続させるために、一度投与したワクチンを再投与すること。追加接種。→ブースター効果
へい‐しゅ【丙種】
1 甲・乙・丙などと分類したときの3番目。第3種。 2 「丙種合格」の略。
へんい‐しゅ【変異種】
生物体が突然変異を起こして別の種になったもの。ハツカネズミが変異したヌードマウスなど。→種2 →変異株
へん‐しゅ【変種】
1 基本的には同類であるが、どこかが違っているようなもの。変わり種。 2 生物分類で、種の基準標本との形態的差異があり、地理的に分布の異なる個体群。植物で用い、種名または亜種名の次にvar.(v...