くう‐かん【空間】
1 物体が存在しないで空いている所。また、あらゆる方向への広がり。「—を利用する」「宇宙—」「生活—」 2 哲学で、時間とともにあらゆる事象の根本的な存在形式。それ自体は全方向への無限の延長とし...
くうかん‐オーディオ【空間オーディオ】
⇒立体音響
くうかん‐かく【空間覚】
⇒空間知覚
くうかん‐きょくせん【空間曲線】
三次元空間における曲線。一つの平面上には含まれない曲線をいう。
くうかん‐けいさんりょう【空間計算量】
コンピューターが、ある与えられた問題の解を求める際に必要なメモリーの容量。効率のよいプログラムを作成するには、この容量がより少なくなるアルゴリズムのほうが適する。→時間計算量
くうかん‐けいざいがく【空間経済学】
《spatial economics》都市経済学・地域経済学・国際経済学を融合して、地理的空間が経済活動に与える影響を解明しようとする学問分野。
くうかん‐けん【空間権】
⇒空中権
くうかん‐げいじゅつ【空間芸術】
物質的材料を用いて空間に構成される芸術。絵画・彫刻・建築など。造形芸術。→時間芸術
くうかん‐ごうし【空間格子】
ある規則に従って配列され、それが周期的に繰り返されている三次元の点の配列のこと。結晶をつくる原子の配列については結晶格子ともいう。
くうかん‐しき【空間識】
空間における自己の位置・方向・姿勢などの正しい認識。