たん‐げつ【端月】
《「端」は、はじめの意》陰暦正月の異称。
たん‐げん【端厳】
[名・形動]姿などが整っていて威厳のあること。また、そのさま。たんごん。「唇、頤、両頰へかけて見事に神々しく整った、—な輪廓」〈谷崎・少年〉
たん‐ごん【端厳】
[名・形動]⇒たんげん(端厳)
たん‐ご【端午/端五】
五節句の一。5月5日の節句。もと中国の行事。軒に菖蒲(しょうぶ)や蓬(よもぎ)を挿し、粽(ちまき)・柏餅を食べて邪気をはらう。近世以降、男児のいる家では鯉幟(こいのぼり)を立て、甲冑(かっちゅう...
たんご‐の‐せっく【端午の節句】
「端午」に同じ。
たん‐ざ【端座/端坐】
[名](スル)姿勢を正して座ること。正座。「—して経を読む」
たん‐し【端子】
電気回路のはしにつけて、他の回路や素子と接続するための器具。ターミナル。
たんし‐だい【端子台】
電気設備や電気機器で、電線の接続・分岐・中継するための部品。複数の端子を集約するもので、制御盤や配電盤などで使用される。端子盤。
たんし‐ばん【端子盤】
⇒端子台
たん‐しゅう【端舟】
1 小舟。ボート。端艇。 2 法律で、航行推進力として機関または帆を使用しない舟。