れっ‐とう【劣等】
[名・形動]等級・程度などが水準より劣っていること。また、そのさま。「—な品種」「—生」⇔優等。
ろう‐とう【郎等/郎党】
⇒ろうどう(郎等)
ろう‐どう【郎等/郎党】
1 《「ろうとう」とも》身分的に主人に付き従う従僕。従者。 2 中世、武家の家臣で、主家と血縁関係がない者。郎従。→家の子
ろく‐しんとう【六親等】
親等の一。本人またはその配偶者から数えて6世を隔てた人との関係。又従兄弟(またいとこ)などとの関係がこれにあたる。
わい‐ら【汝等】
[代] 1 二人称の人代名詞。相手を卑しめて、ぞんざいに言う。おまえら。「—が居ればやかましい。とっとと行けと」〈浄・博多小女郎〉 2 一人称の人代名詞。「わい」の複数にも単数にも用いる。「—同...
わすれられたこら【忘れられた子等】
稲垣浩監督による映画の題名。昭和24年(1949)公開。田村一二(いちじ)の著作を原作とし、特別学級の子供たちと教師の姿を描く。「手をつなぐ子等」と対をなす作品。
わたし‐ら【私等】
[代]一人称の人代名詞。「わたし」の複数形。わたしたち。われら。
われ‐ら【我等】
[代] 1 一人称の人代名詞。「われ」の複数。わたくしたち。われわれ。「—が母校」「—の自由」 2 一人称の人代名詞。単数を表す。わたくし。わたし。「この君の御夢—にとらせ給へ」〈宇治拾遺・一三...
われら【我等】
日本の総合雑誌。大正7年(1918)の白虹事件により朝日新聞を退社した長谷川如是閑、大山郁夫らが中心となり、大正8年(1919)に創刊。進歩的思想に基づいて社会批評を展開した。昭和5年(1930...