かん‐がっき【管楽器】
管で作り、息を吹き込んで管内の空気を振動させて音を出す楽器の総称。通常、木管楽器と金管楽器とに二分される。吹奏楽器。→気鳴楽器
かん‐き【管窺】
視野が狭いこと。見識がないこと。管見。
かん‐きょ【管渠】
管(くだ)を用いた円筒形の地下水路。
かん‐く【管区】
管轄している区域。
かん‐くう【管腔】
「かんこう(管腔)」の慣用読み。医学でいう。
かんく‐かいじょうほあんほんぶ【管区海上保安本部】
海上保安庁の地方機構。第一管区海上保安本部から第十一管区海上保安本部まであり、全国を11の管区に分け、その地域の沿岸や沖合の水域を担当する。海上保安本部。 [補説]第一管区海上保安本部の場合、「...
かんく‐きしょうだい【管区気象台】
気象庁に所属する地方機関で、気象・地震・火山の観測、気象予報などを担当する。また、管内の地方気象台・測候所などを監理する。札幌・仙台・東京・大阪・福岡にある。
かん‐けん【管見】
《細い管(くだ)を通して見る意》 1 狭い見識。視野の狭い考え方。「—にとらわれる」 2 自分の知識・見解・意見をへりくだっていう語。
かん‐げん【管弦/管絃】
1 管楽器と弦楽器。横笛などの笛類と、琵琶(びわ)・琴などの弦(いと)類。また、楽器の総称。糸竹(いとたけ・しちく)。 2 楽器を演奏すること。特に、雅楽の演奏。また、詩文・和歌に対して、音楽を...
かんげん‐がく【管弦楽】
洋楽で、種々の管楽器・弦楽器・打楽器の組み合わせによる大規模な合奏。また、その楽曲。オーケストラ。