きゅう【糾】
[常用漢字] [音]キュウ(キウ)(漢) [訓]あざなう ただす 1 なわをより合わせる。 2 一つに寄せ集める。「糾合」 3 からまってねじれる。よじれる。「紛糾」 4 問いただして調べる。「...
きゅう‐めい【糾明/糺明】
[名](スル)罪や不正を糾問し、真相を明らかにすること。「罪状を—する」
だんがい‐しゅぎ【弾劾主義】
犯罪がある場合、国家が進んで訴訟手続きをせず、原告の訴えをまって裁判所がこれを審判する方式。→糾問主義
とき‐べ【解部】
1 律令制で、治部省(じぶしょう)に属し、姓氏の相続に関する訴訟の裁判をつかさどった官。 2 律令制で、刑部省(ぎょうぶしょう)に属し、被疑者の糾問(きゅうもん)をつかさどった官。
ほう‐いつ【放逸/放佚】
[名・形動] 1 勝手気ままに振る舞うこと。生活態度に節度がないこと。また、そのさま。「—な生活をする」 2 手荒く乱暴なこと。また、そのさま。「さらば—に当たれとて、糾問せられ」〈義経記・六〉...