いき‐さつ【経緯】
物事のこみいった事情。事件の経過。「これまでの—を語る」
きょう【兄/経/卿/敬/慶/警】
〈兄〉⇒けい 〈経〉⇒けい 〈卿〉⇒けい 〈敬〉⇒けい 〈慶〉⇒けい 〈警〉⇒けい
きょう【経】
1 《(梵)sūtraの訳。音写は修多羅》仏や聖者の言行や教えを文章にまとめたもの。 ㋐十二分経の一。散文形式で示したもの。契経(かいきょう)。 ㋑三蔵の一の、経蔵。 ㋒広く、仏教に関する典籍一...
きょう‐いし【経石】
小石に経文を記したもの。一字一石のものが多いが、多字一石経もある。土中に埋めて追善や祈願を行う。きょうせき。
きょう‐せき【経石】
⇒きょういし(経石)
きょう‐え【経会】
一切経を供養する法会。経供養。一切経会。
きょう‐え【経衣】
「経帷子(きょうかたびら)」に同じ。
きょう‐おう【経王】
経典中、最もすぐれて貴いもの。一般に、法華経(ほけきょう)・大般若経(だいはんにゃきょう)など。
きょう‐かたびら【経帷子】
仏式の葬儀で、名号・経文・題目などを書いて死者に着せる衣。白麻などで作る。経衣(きょうえ)。
きょう‐かん【経函】
経文を入れる箱。経箱。