まつのみどり【松の緑】
長唄。杵屋六翁(4世六三郎)が、娘の改名披露の祝賀曲として作曲。天保11〜安政2年(1840〜1855)の成立。素踊りとしても用いられる。 うた沢。仮名垣魯文作詞、哥沢土佐太夫作曲。芝派だけ...
みどり【緑/翠】
《元来、新芽の意で、そこから色名に転じたといわれる》 1 色の名。青と黄色の中間色。 ㋐草木の葉の色。また、草木。特に新緑のころのものをいう。「一面の—」《季 夏》「満目の—に坐る主かな/虚子」...
みどり【緑】
さいたま市南東部の区名。さいたまスタジアムがある。
みどり【緑】
千葉市南部の区名。住宅地。土気(とけ)町は戦国時代、酒井氏の居城地。
みどり【緑】
横浜市北西部の区名。平成6年(1994)青葉区を分区、また、一部は港北区の一部と合わせ都築(つづき)区となる。
みどり【緑】
名古屋市南東部の区名。大高(おおだか)緑地公園がある。
みどり【緑】
相模原市の区名。西部は丹沢山地、東部は橋本を中心に市街地が広がる。
りょく【緑】
[音]リョク(漢) ロク(呉) [訓]みどり [学習漢字]3年 〈リョク〉みどり色。「緑陰・緑草・緑地・緑茶/新緑・翠緑(すいりょく)・万緑・葉緑素」 〈ロク〉みどり色。「緑青(ろくしょう)...
ろく【緑】
⇒りょく
わか‐みどり【若緑】
1 松の枝から伸び出した新芽。松の芯。《季 春》「浜道や砂から松の—/蝶夢」 2 新鮮な緑色。 3 「若松4」に同じ。