アフリカ‐まいまい【アフリカ舞舞】
アフリカマイマイ科の陸生の巻き貝。細長いカタツムリで、殻高約13センチに達する。野菜の害虫で、広東住血線虫の中間宿主。東アフリカの原産で、アジアの熱帯地方、小笠原・奄美・沖縄の島々にもすむ。
アブソーバー【absorber】
1 吸収装置。吸収材。衝撃などの緩和装置。また、放射線を吸収させる物質をさすこともある。 2 (比喩的に) ショック吸収装置の役目を果たすもの。
あぶら‐がや【油茅/油萱】
カヤツリグサ科の多年草。山地などの湿地に生え、高さ約1メートル。長い線形の葉が互生する。秋、茶褐色で油のにおいのする穂をつける。なきり。かにがや。
あぶら‐すすき【油薄】
イネ科の多年草。山野に生え、高さ約1メートル。茎に油分があり、線状の葉が互生する。秋、穂状の花が垂れ下がる。
あぶらのこうじ‐どおり【油小路通り】
京都市中央部を南北に縦貫する道路の呼び名。堀川通りの東側を走り、沿線に白峰神宮や千家十職の楽家がある。全長約9.2キロ。平安京の油小路にあたる。
アプト‐しき【アプト式】
急勾配(きゅうこうばい)の鉄道線路で列車が滑らないよう、2本のレールの中央に歯車でかみ合う軌条を取り付けた方式。スイスのアプト(R.Abt[1850〜1933])が考案。日本では大井川鉄道井川線...
アプリケーション‐ストア【application store】
スマートホンやタブレット型端末などの、モバイル端末向けのアプリケーションソフト配信サービス。携帯電話回線や無線LAN(ラン)、またはパソコンの専用ソフトを使い、アプリケーションソフトのデータを有...
アベシェ【Abéché】
チャド東部の都市。首都ヌジャメナとスーダンのエルファーシルと幹線道路で結ばれる。同国東部の中心都市であり、かつてワダイ王国の都が置かれ、交易の拠点として栄えた。ダルフール紛争時には20万人以上の...
あべの‐すじ【あべの筋】
大阪市の南部を南北に走る道路の呼び名。沿線にあべのハルカスなどがある。
アベルタスマン‐こくりつこうえん【アベルタスマン国立公園】
《Abel Tasman National Park》ニュージーランド南島北端付近にある国立公園。名称は、1642年にヨーロッパ人として初めてニュージーランドを発見した探検家タスマンにちなむ。入...