げきへん‐せい【激変星】
急激に増光し、その後緩やかに減光する変光星の総称。近接連星系を成す白色矮星にもう一方の恒星からガスが流れ込み、表面または降着円盤で爆発を起こす新星のほか、恒星の進化の最終段階で起る超新星がある。...
勾配(こうばい)がぬる・い
1 判断力がにぶい。 2 屋根の傾斜の度合いが緩やかである。〈日葡〉
コンチネンタル‐ライズ【continental rise】
大陸斜面基部の緩やかな斜面。陸側から流れてきたシルトや粘土などからなる扇状地に相当する。
ゴンペルツ‐きょくせん【ゴンペルツ曲線】
《Gompertz curve》英国19世紀の数学者ゴンペルツが考案した、年齢と死亡率の関係を表すグラフにみられる曲線。はじめ緩やかに上昇し、ある点を越えると頭打ちになるS字形をとる。信頼度成長...
サラバンド【saraband/(フランス)sarabande】
17〜18世紀にヨーロッパで流行した緩やかな三拍子の舞曲。組曲の中の一曲としても用いられた。
し‐あく【四悪】
1 《「論語」尭曰から》国を治めるうえでの四つの悪。虐(ふだん民を教育しないで、罪を犯せば殺すこと)・暴(ふだん戒めることをしないで、にわかに功を求めること)・賊(命令を緩やかにしておきながら、...
シャコンヌ【(フランス)chaconne】
バロック時代の器楽形式の一。緩やかで荘重な三拍子のリズムを特徴とする変奏曲。
シュミーズ【(フランス)chemise】
婦人用の緩やかな下着。多く、袖なしで、ひもで肩からつり、胸からひざの辺りまでを覆う。シミーズ。
しんこう‐しじょう【新興市場】
1 新興企業向けの株式市場。上場基準は比較的緩やかで、現時点での経営基盤が弱くても、今後の成長が見込める企業であれば上場することができる。 2 「新興国市場」の略。 [補説]1については、東証の...
しんらいど‐せいちょうきょくせん【信頼度成長曲線】
《reliability growth curve》ソフトウエアや製品の開発において、進捗状態や品質管理の確認に用いる曲線。まず、横軸を経過時間またはテスト回数、縦軸をエラーやバグなど欠陥の累積...